メガソーラーの設置には、広い土地が必要となり、1MW以上のメガソーラーを設置するには約2ヘクタールの土地が必要となります。天候や場所にも左右されますが、1MWのメガソーラーを1年間運用した場合、年間1,000MW(100万KW)の発電量が見込まれ、一般家庭約300世帯が1年間に消費する電力を賄えます。
弊社は当初、家庭向け太陽光発電システムの販売・工事を中心に事業展開してきました。政府も再生可能エネルギーの普及を進めようと、太陽光余剰電力の固定価格買取制度(FIT)において比較的高い価格で余剰電力の買取を進めて来ました。
しかし、年々FITの買取価格を引下げた結果、家庭向け太陽光発電システム導入の気運も下火となりました。
一方、地球レベルでの環境対策の一環として、メガソーラーが再び注目を浴び始めています。
弊社もこの気運を取り込み、メガソーラーも手掛けて、家庭向けから企業向けまでを総合的に扱う太陽光発電システムサプライヤーに進化すべく、事業方針を転換させることにしました。
- お客様の思いを最大限に実現するため、導入目的や予算などのご要望を丁寧にヒアリング。
メーカーの選定や工法の確認など、それぞれのご依頼に適した太陽光発電の在り方をご提案します。
- 現地にてパネルを設置する場所を確認。電気配線経路の確認、また周囲に障害となる建物がないかなども入念にチェックします。
その上で、設置工事にかかる見積りを算出します。
- 設備認定申請、補助金申請、電力会社申請など、各種の申請書類の準備が整ったら設置工事に入ります。
太陽電池モジュールの設置、電気配線工事、機器の取付など、豊富な実績と高い技術力を持つ熟練の職人が責任を持って行います。
- 発電システムの点検確認を行い、問題がなければ工事完了。電力会社との連系日の予定日を調整します。
電力会社立会いのもと、系統連系検査を行い、需給契約開始日が決まったら晴れて発電開始です。
- 「発電量が落ちていないか」「パネルの汚れや部品の劣化などの不具合がないか」など、設置後もしっかりフォロー。
定期的に点検に伺う万全なサポート体制で、常にベストなコンディションでの発電をコーディネートします。